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日本人の歯並びが悪い原因

歯並びが悪い原因

私は「日本人の顎は昔より小さくなった」と記しました。
これは本当のことで、昔の日本人の骨と比べると、たしかに小さくなっています。
顎が小さいと、それだけ歯が収まるスペースが狭くなっていきます。
そして、日本人の「歯」は、昔の日本人より大きくなっています。
これは幼少時からの離乳食ふくめて、栄養の豊富な食事を日本人が摂るようになったためです。
顎は小さくなっているのに歯は大きくなったために、狭い顎の中で歯がひしめくように生えて、歯並びが悪くなっているのです。
更に、食生活の変化もあります。
昔と比べると、総じて食事は柔らかいものになりました。
そうなると、よく噛んで食べるという習慣がなくなります。
もともと小さい顎が、噛まないせいで成長しないまま、歯の生えるスペースを狭めているのです。
さて、そのように歯並びが悪くなると、何が起こるのでしょうか?

歯並びの悪さがもたらす弊害

結論を言うと、良いことはほとんどありません。
八重歯がチャームポイントというのは確かにありますが、それをかき消してしまうくらい、デメリットだらけです。
まず、噛み合わせが悪いとしょっちゅう口の中を噛み、口内炎などを誘発します。
次に、噛み合わせが悪いと、口の中で食べかすが残りやすくなりますし、歯を磨いても食べかすをしっかり除去できないまま残してしまいがちになります。
そうなると、まずは口臭が酷くなりますし、歯周病の原因ともなります。
もちろん虫歯にもなりやすくなります。
更に、噛み合わせが悪く、例えば右あごで噛む癖がつくと、そのせいで歪んだ口のバランスを右頬の筋肉が補い、その埋め合わせを右首の筋肉が行い、そのツケとして右肩に慢性的な痛みが残り、右肩が痛いので身体が変な姿勢になり…と、悪循環です。


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